2025年2月25日に XREAL One の新しいファームウェアがリリースされました。新機能や改善が含まれますが、今回は小規模なアップデートです。
内容についてまとめました。ファームウェアは勝手には更新されないので、自分で更新する必要があります。
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ハーフSBS対応
XREAL One の 3D 表示モードがアップデートされ、ハーフ SBS に対応しました。
SBS とは Side-by-Side の略で、3D 映像を記録、表示する方式です。
SBS は左目用と右目用の映像を横に並べて記録します。
XREAL One の 3D モードで見ると、立体的に見えるという仕組みです。
今まではフル SBS しか対応していませんでしたが、解像度が半分のハーフ SBS にも対応しました。
自動調光クロミック
調光クロミックとは、レンズの透明度を3段階に切り替えられる機能です。よく使う機能だと思いますが、今回新機能が追加されました。
それが自動調光クロミックです。
自動調光クロミックは、画面固定の 3DoF 表示の時に使える機能です。画面固定の時、画面とは反対方向を向くと視界が暗くてよく見えませんよね。
自動調光クロミックを使うと、画面外を向いた時に、自動でレンズの透明度を上げて、周りが見えるようになります。
自動調光クロミックを使うには、設定で有効にする必要があります。
X ボタンを2回押してメニューを開きます。
表示メニューに入って一番下までスクロールします。
自動調光クロミックのスイッチをオンにします。
透過モードの通知
透過モードにすると、常に真ん中に透過モードをお知らせする通知が表示されていました。
今回のアップデートで、お知らせの通知は3秒で消えるようになりました。
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ファームウェアをアップデートする詳しい方法は下記記事をご覧ください。
